(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
■瘢痕の症状
・瘢痕(はんこん、scar)とは、潰瘍、創傷、梗塞による
壊死などによって生じた、様々な器官の組織欠損が、
肉芽組織の形成を経て、最終的に緻密な膠原線維や結合組織に
置き換わる事で修復された状態を言います
・皮膚の瘢痕には、いわゆる傷跡(成熟瘢痕)から、
赤く盛り上がる異常な瘢痕(肥厚性瘢痕)や、
肥厚性瘢痕が正常皮膚にも広がっていく瘢痕(ケロイド)、
さらに引きつれたもの(瘢痕拘縮)などの状態があります
・瘢痕の形成過程を瘢痕化、あるいは器質化と呼びます
・コラーゲン異常産生により、肥厚性瘢痕とケロイドができます
肥厚性瘢痕は盛り上がった塊であり、ケロイドは元々の創部を
越して形成されたより高度の瘢痕です
肥厚性瘢痕は当初は紅斑がありますが、
時期がたてば正常色になります
ケロイドは腫瘍性に盛り上がり放置しても治癒傾向はありません
底部に胸骨がある前胸部とか、周辺から引きつられる肩部とか、
ピアスをいれた耳などに好発します
創傷治癒の力の関係で、好発部位があります
痒みがある場合もあります
瘢痕(はんこん)の衝撃写真!

